おすすめの配信機材

現在、スマートフォンのマイクの音質は進化を遂げていて、かなり高性能と言われています。
そのため、現在の配信環境に不満がない人は無理に買う必要はないでしょう。

しかし、以下のような思いがある場合は配信機材を検討しても良いかもしれません。

「声だけではなくBGMを配信に載せたい」「声のボリュームを大きくしたい」「音質にこだわりたい」

特に2025年現在、GRAVITYではBGM機能が削除されていますので、複数人がマイクに上がる音声ルームでは高音質なBGMをかけることが困難だと思います。

一般的な配信機材

さて、配信機材を検討しているあなたに残念なお知らせをしなければなりません。
それは配信機材は非常に高価格ということです。

一般的に使われているオーディオインターフェース（Yamaha AG03など）でも20,000円〜30,000円くらいします。
さらにオーディオインターフェースだけでは意味がないので、ここにマイクやイヤホン、スマホに繋げるコードなども必要になってきます。

変なところでケチると音質が悪くなってしまうので注意です。
もし購入するなら、初心者の方はセット購入をオススメします。

要件	AG03 MK2
音量調整	◎
声のエフェクト	○（ボーカルエフェクター使用でリバーブ以外も可能）
BGM追加	◎
音質	○（マイクとケーブルに依存）
ノイズキャンセリング	△（PCでの配信であればサードパーティ製ソフトウェアで可能）
外出先での利用	×

配信用途以外でも、パソコンや楽器を使う人には広い用途で利用できるため非常に便利

パソコンがなく、配信だけしたい人には過剰な買い物かも

コスパの良い配信機材

マイク一体型のオーディオインターフェイスは配信に必要な機能だけを備えている配信機材です。
追加で必要な機材もなく購入するとしてもイヤホンやコードくらいなので、15,000円〜20,000円程度と低価格で抑えられます。

要件	AG01
音量調整	◎
声のエフェクト	△（リバーブのみ）
BGM追加	◎
音質	◎
ノイズキャンセリング	△（PCでの配信であればサードパーティ製ソフトウェアで可能）
外出先での利用	×

配信でだけ使えれば良いという人にとってはコスパの良い最善の選択肢

外で便利な無線マイク

ワイヤレスマイクは外での配信が多い方や配信中に騒音が多い方には、ピッタリな選択肢です。

要件	Hollyland-Lark M2
音量調整	×
声のエフェクト	×
BGM追加	×
音質	◎
ノイズキャンセリング	◎
外出先での利用	◎

音質向上やノイズキャンセリングができる

音量調整をしたりやBGMを入れたりができない

終わりに

ここまで読んでくださっているということは、購入をかなり検討されているのだと思います。
この記事を通して、良い選択肢が見つかってくれることを願います。